Huawei Mate 10 Liteの修理でした。

Liteってのが難しい感じです。Liteとか廉価版って結構修理多いんです。個人的な意見です。一番厄介なのはハンダされてる部品を無事に引っぺがすことです。特にコネクタは樹脂と金属の組み合わせなので熱に弱く大変気を使います。手早くやれば問題は起きないのでパパっとやるに限ります。お値段1500円。同じ症状でお困りの方はぜひ。

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1933166390161121&id=100004033372211

Windows10で機内モードを解除できない 無効化できないとき gpedit.mscを使う

機内モードにかかわるWindows10の設定は大きく2つのようです。

①デバイスマネージャーからHID(ヒューマンインターフェイスデバイス)内の
NEC HID Mini-driver for Hardware Radio Switch を削除(要再起動)

②管理ツールから無線管理サービスを無効化 (要再起動)

①の問題は再起動すると元通りに復元される②の問題は無線LANは使えるが機内モードは解除されない。今回は①の策にgpedit.msc(グループポリシー)を設定して復元されないようにします。

http://www.edugeek.net/forums/windows-10/192737-solved-disabling-airplane-mode-wireless-buttons-without-bios-settings.html?fbclid=IwAR2bJYWkl4Fgmnd75JZRhj4bvy-wl2HxzAnuu8P-gZ-GTv0Gy7lLNhsFrOc

ハンダ盛り2種 3DSLLのコネクタ修理 NECのタブレットのコネクタ修理

コネクタ右の足元の損傷が激しかったのであえて右だけ多めに盛っています。

グイグイ充電器を刺していたら取れたそうです。中国から部品調達です。税込2160円

NEC Lavie tab PC-TE508BAW のコネクタ修理。ハンダ盛りです。充電部位はよく折れたり壊れたりしやすいです。こちらも中国から。2700円でした。

この上に絶縁体の樹脂を塗って仕上げです。コネクタ自体の補強にもなります。ハンダ修理としては安いですが部品の取り寄せには2週間から掛かります。のんびり待っていただけるとありがたいです。

iCloudバックアップに失敗するとき

バックアップをとるファイルの中に、写真を含めるかどうかという違いになります。

写真あり→6GBでiCloudストレージが5GBまでなので、当然容量がたりないという結果に

写真なし→250MB以下となるので容量が足りますからバックアップ処理が始まります

ダイナブックの基盤修理

いわずと知れたNEC Tokin ブロードライザの修理です。これで3台目です。パソコンの修理もアップしていこうと思います。SEO的に必要だそうで。トホホ。

ダイナブック2008年から2009年の一部機種にブロードライザが使われていますがそいつの経年劣化による電源プツプツ状態です。半月くらいイベントビューアとにらめっこ。KP41を探っても解決に至らなかったので原因の特定には苦労しましたが、とある記事の出会いから突破口が開いた次第です。

新ブロードライザへの交換は無意味です。なぜなら同機種の部品は同じくしてトラブルを引き起こすからです。交換は 330μF 2.5V のタンタルコンデンサーならなんでも良いです。私は壊れた別の基板から引っ張ってきました。大は小を兼ねるかもしれないのでいつか470
μFを使ってやろうと思ってます。パソコン基盤のハンダはやたら硬いのでキライですが最近手に入れた柔らかめのハンダを使ったらすんなりとくっ付きました。

ただいまテスト中。でも多分もう大丈夫です。御覧になった方で同じ症状かもと思われたら是非お電話ください。お値段4860円(10へアップグレードも込み)です。

パソコン修理は分解がメンドーっすねー。

Windows10 coreserviceshellを無効化する

解決策をしっかり書いてる記事がなかったのでネタにします。

coreserviceshellはトレンドマイクロ社のウイルスバスタークラウドの本体です。ウイルスバスタークラウド(NTTサービス同梱のセキュリティーサービスを含む)は有料版で知らない間に月額払っていますってケースもあると思います。お金かけているものは削除はしたくないですよね。でも使い続けるとなるとCPU占有率メチャメチャ上がるし(6割くらい)正直我慢して使えるレベルの占有率ではありません。仕事にも差し支える遅さですしPC本体も熱を帯びて被害も広がりかねません。

なので止めます!無効化します。

まずタスクマネージャーからプロセスを止めようとしても拒否されます。「coreserviceshell.exe」です。止まりません。引き続きシェルから「taskkill /F」で試みますがやはり拒否られます。

次にサービス管理ツールから「Amsp」を止めようとしても設定項目が現れません。プロパティから無効化しようと試みますがアクセス権で拒否されます。なので諦めかけてしまいます。

そんな時はセーフモードです。Windows10は入り方がややこしい。説明します。

Windowsボタンから「歯車」(設定)→更新とセキュリティ→回復→PCの起動をカスタマイズする→今すぐ再起動→起動まで待ちます

起動後→トラブルシューティング→詳細オプション→スタートアップ設定→再起動→4)セーフモードを有効にする→起動するまで待ちます。

ログインしたら「サービス管理ツール」を開きます。Amspは停止してますのでそのまま無効化→再起動

CPU占有率をチェックします。多分10%以下になっているはずです。

当たり前なんですがAmspを止めるということはウイルス侵入に対してまる裸と言えます。「とりあえず止めている」という認識でお願いします。止めている間に次の対策を講じられることを強くお勧めします。