Windows10 coreserviceshellを無効化する

解決策をしっかり書いてる記事がなかったのでネタにします。

coreserviceshellはトレンドマイクロ社のウイルスバスタークラウドの本体です。ウイルスバスタークラウド(NTTサービス同梱のセキュリティーサービスを含む)は有料版で知らない間に月額払っていますってケースもあると思います。お金かけているものは削除はしたくないですよね。でも使い続けるとなるとCPU占有率メチャメチャ上がるし(6割くらい)正直我慢して使えるレベルの占有率ではありません。仕事にも差し支える遅さですしPC本体も熱を帯びて被害も広がりかねません。

なので止めます!無効化します。

まずタスクマネージャーからプロセスを止めようとしても拒否されます。「coreserviceshell.exe」です。止まりません。引き続きシェルから「taskkill /F」で試みますがやはり拒否られます。

次にサービス管理ツールから「Amsp」を止めようとしても設定項目が現れません。プロパティから無効化しようと試みますがアクセス権で拒否されます。なので諦めかけてしまいます。

そんな時はセーフモードです。Windows10は入り方がややこしい。説明します。

Windowsボタンから「歯車」(設定)→更新とセキュリティ→回復→PCの起動をカスタマイズする→今すぐ再起動→起動まで待ちます

起動後→トラブルシューティング→詳細オプション→スタートアップ設定→再起動→4)セーフモードを有効にする→起動するまで待ちます。

ログインしたら「サービス管理ツール」を開きます。Amspは停止してますのでそのまま無効化→再起動

CPU占有率をチェックします。多分10%以下になっているはずです。

当たり前なんですがAmspを止めるということはウイルス侵入に対してまる裸と言えます。「とりあえず止めている」という認識でお願いします。止めている間に次の対策を講じられることを強くお勧めします。

iPhoneXs iPhoneXr iPhoneXSMAX 亀岡 修理ならカナリヤへ

https://www.apple.com/jp/

寝坊して見過ごしたキーノートの報告です。項目が多いのでざらっと説明。

アップルウォッチシリーズ4

最大の特徴は心電図を計測できる機能です。かかりつけ医と情報を共有できます。またデザインもディスプレイを30%大きくしたのと、時計のルックスを自由自在にカスタマイズできるのも魅力。Wifiモデル399ドル・セルラーモデル499ドルは結構お得感があります。ドコモ・AU・ソフトバンク対応。

iPhoneXS

ハイグレード版です。A12バイオニックチップとニューラルネットワーク搭載。どんな入力からもベストなiPhoneパフォーマンスを引き出します。恐らくメモリとOLEDディスプレイはサムスン製です。iPhoneXとそんなに変わらないかと思っていましたが、写真がスゴイ。10種類ほどの写真をワンボタンで撮影し、それをシステムが自動で計算しベストショットに仕上げるという仕掛け。コンピューティングフォトなんて表現していました。さらに面白いのがピンボケ修正機能。XSは望遠レンズと近距離レンズを搭載。画像編集で背景のピンボケをラフからクリアに修正もできます。ビデオはスマートHDRなる次世代HDR撮影&4K対応・ステレオ音声対応。さらにビデオまで自動でベストショットに仕上げてくれます。999ドル版とMax(もはやファブレットの)サイズの1099ドル版があります。

iPhoneXR

XSの廉価版の位置づけだと思います。新LiquidRetina、LCDと聞いてピンときたのですが恐らくJDI製のパネルを搭載していると思います。残念ながらXRのカメラは「最上の人物像が撮れる」としているようにシングルカメラ仕様。望遠レンズはついていません。しかしカラーバリエーションが6種類。FACEIDも装備されていますから、Xよりも割安感はあります。さらにどんな入力からもベストなパフォーマンスを保つA12バイオニックとニューラルエンジンはXSと同じ。カメラは今よりちょっと良ければOKって方には非常にコストパフォーマンスの高いスマホだと思います。価格は749ドル

写真をやるならXS・ゲームしたいならXRって感じです。健康志向ならWatch4もありかな。

さらにiphone7・iphone8が値下がりするとのことで

iPhone 液晶パネル再生

先日から試験的にはじめてみたパネル再生がなんとかお客様に使ってもらえそうな製品レベルまで来ました。ガラスの張替えは大変精密なワークになりますので割高です。

再生の利点はなんと言っても見え方とバッテリー消費です。オリジナルの電池モチは圧倒的です。互換品のパネルを自分の端末で使ってましたが2日と持たなかったのに対しオリジナルはなんと1週間。やはりJDI製は違うものだなぁと驚きました。

交換したけど見え方が気に入らない・交換後の電池の減りが早い・再起動をよくする・タッチ反応が遅い方などのお悩みの方に有効な修理手段だと思います。

 

iOS12でiPadとiPhoneが子供にやさしく。

iOS12に盛り込まれるAPPLIMITという機能は子供が使うアプリの時間を制限できます。しかもアップルファミリーアカウントでログインしている全ての端末に設定を反映できるそうです。確かに放っておいたらちっちゃい子ってナンボでもゲームしますもんね。

CredSSP Windows 10 Home 対処 サーバー側

とりあえず Windows10 Homeからリモート接続できたのでサーバー側にパッチをあてましょう。

https://blogs.technet.microsoft.com/askcorejp/2018/05/02/2018-05-rollup-credssp-rdp/2/

から該当するパッチの番号をメモ。

Windows Vista
Windows Server 2008
Windows 7
Windows Server 2008 R2
Windows 8
Windows Server 2012
Windows 8.1
Windows Server 2012 R2
Windows 10 version 1507
KB4056564 (V2) KB4103712
KB4103718
KB4103726
KB4103730
KB4103715
KB4103725
KB4103716

KBで始まる番号を
https://www.catalog.update.microsoft.com/home.aspx で検索。

該当するプラットフォームを選んでダウンロード&インストール→終わり。

Windows10側の設定を元に戻すのを忘れずに。

部品持ち込み 大歓迎です

アマゾン・楽天・ヤフーなどで部品を購入された方。端末が2台あるなど、カナリヤに交換部品お持ち込みいただくと修理料金がお得!

また、途中まで修理自分で頑張ったけどやっぱりダメだった方もそのままお持ち込みいただくと修理料金がお得!

詳しくは店頭またはお電話で。(申し訳ありませんが修理方法についてのお問い合わせは承れません)

CredSSP 暗号化オラクルの修復 Windows10 Home

GW明けすぐに出たWin10用アップデートで困ってる管理者も多いかと思います。Windows10クライアントからCVE-2018-0086対策の更新プログラムが適用されていないサーバーに対してのリモート接続が拒否される事象です。

Windows10 Pro にはデフォルトでgpedit.mscが入っているので対応できますが、Homeエディションではgpedit.mscから回避策が使えないです。裏技でツールを使ってgpedit.mscを立ち上げても、肝心のEncryption Oracle Remediationの項目がありません。

調べた結果レジストリ編集で対応できることが判ったので書いておきます。

手順:

regedit を開いて

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System をひらきます。

CredSSPというキーがない場合は新規作成→その後直下に

Parametersというキーをまた新規作成さらに

新規作成→DWORD(32Bit)・名前:AllowEncryptionOracle・16進数・値:2

んで再起動です。

色んな記事でも出てますがあくまでも回避策です。脆弱性はそのままなので、遅かれ早かれサーバーに更新プログラムを適用させる必要があります。

Microsoft Access でレポートが保存できないときの解決策

ずっと悩んでいたのですが、決定的な解決策が無く困っていました。
やっぱり困った時はマイクロソフトのQ&Aですね。
クラスモジュールのエクスポート&インポートでカンタンに直りました。細かい設定やコードを書いたりは一切していません。

ざっくりと手順:取引先のFAX番号をレポートに表示できるようにしたいのです。
1.レポートをデザインビューで開く

2.コードの表示をクリック

3.プロジェクトエクスプローラーから該当のレポートファイルのメニューを表示(左クリック)で、ファイルを一旦エクスポート

4.エクスポート・適当なディレクトリに保存

5.先ほどエクスポートしたファイルをインポート・読み込み

メッセージが出ますが「OK」です

6.レポート保存

7.新しく出来るクラスモジュールも保存

8.無事保存できました。

クラスモジュールが増えますがこの際仕方ないものと割り切りました。

ブラビア CX400 シリーズのB-CASカード不具合

巷では結構皆さんコレで四苦八苦されているようですので記事にします。対象はブラビアのCX400シリーズです。
症状:B-CASカードを挿入して「かんたん初期設定」後、地デジは普通に見れて動作も安定している。その後B-CASカードを一旦抜いてから挿すと、エラーが出て地デジが視聴できなくなる。

結構頻出するエラーの様で困ってる方も多々いらっしゃるみたいですが、カンタンに治ります。結論ファームウェアが古いのが悪いんです(笑)。

「何でヤネン」と思われるかもしれません。実際LANケーブルで繋いでサポートからソフトウェア更新を押しても「ソフトウェアの更新はありません」と出ます。ソフトウェアが古いと新しいファームウェアすらダウンロードできない様です。

対策:
http://www.sony.jp/bravia/update/?nccharset=67711AFB&searchWord=KDL-32CX400
手動でのアップデートを敢行します!
http://www.sony.jp/bravia/update/usbup20141209a.html
ざっくり書くと
1.PCで該当ファイルをダウンロード
2.USBメモリーを用意
3.ダウンロードしたZIPファイルをUSBメモリの直下(ルートディレクトリ)にフォルダを展開
4.テレビを再起動(USB挿さずに)
5.起動したらUSBをどの口でもいいので挿す
6.アップデートが始まる
7.何度か再起動します。その間ブラビアはノータッチ
8.5分後「完了」と出ます。
終わったらテレビつけてB-CASを抜き差ししてみて下さい。ビックリします。
気をつけなければいけないのは3.のルートディレクトリというところです。大体ZIPを解凍すると解凍フォルダの上の階層にZIPファイルと同名のフォルダが自動的に作成される設定になっていることがあります。
以下のような階層になっているかチェックして下さい。
USBメモリーが「X:」の場合
X:\sony_dtv0FA10A01A0A1_00000500\ファイル名
ちなみにアップデートファイルは暗号化されて一個のファイルになってます。

しっかしウチの妙なCX400はこの方法ですら更新できません。なんでかなぁ。